インターネット広告用語集(か行)

インターネット広告用語集

初心者の為のインターネット広告用語集(か行)

か行

回遊率とは、1人のユーザーがWEBサイト内のページをどれだけ閲覧したのかを示す指標のこと。回遊率は、1訪問あたりのページビュー数( PV/1訪問)で表す。

回遊率が高いということは、ユーザーがサイト内の複数のコンテンツを閲覧している(=興味をもっている)、または他ページへの誘導が十分にできていると考えることができる。

サイトパフォーマンスを向上するためには、WEBサイトのデザインや機能を工夫し、回遊率の向上と離脱率の減少を図ることが重要です。

間接コンバージョンとは、広告経由でサイトに訪問したが、その場ではコンバージョンせずサイトから離脱し、その後再びサイトに訪問した際にコンバージョンすること。広告経由でサイトに誘導したことで、ユーザーに何らかの印象が残り、それがユーザーのコンバージョン要因となりえたと評価する考え方である。

たとえば、あるネットユーザーが動画広告を見てサイトに訪問し、その場では商品を購入しなかったとする。後日、再びサイトを訪問して商品を購入したならば、動画広告を見せたことによりユーザーをサイトに誘導することができ、商品を見せることができたと考えられる。つまり動画広告を見たことによりコンバージョンに繋がったと評価できるわけです。これを間接コンバージョンといいます。

キャッシュとは、Webブラウザに保存されているウェブページデータ(画像やHTML)のこと。具体的には、Webページを閲覧するとき、一時的にウェブページデータを保存することにより、そこからデータを読み出すことで、データの表示速度を高める技術・仕組みを指す。一時的に保存されたデータファイルをキャッシュファイルと呼ぶ。

似たような概念にCookieというものがあるが、異なる概念であるため区別して覚えましょう。

キュレーションメディアとは、インターネット上の情報やコンテンツを、特定のテーマや切り口をもとに読みやすく整理・構成して情報提供するメディアを指します。著名なキュレーションメディアとしてGunosy、Smartnews、Antennaなどが挙げられる。
興味関心連動型広告とは、ネットユーザーが閲覧しているWebページ内容や興味関心(過去閲覧したページや検索キーワード)などのデータから、自社商品やサービスに興味があると思われる人(Cookie)に広告を配信する広告手法。

コンテンツ連動型広告に行動ターゲティング機能が追加されたイメージであり、ユーザーのデモグラフィック情報や時間軸などでもターゲティングが可能である。

自社商品やサービスに類似するコンテンツを閲覧している、もしくはしていたユーザーを広告配信のターゲットとすることで、新規顧客獲得の効率化を図ることができる。ただし、間違えてアクセスしたサイトであったとしても、「サイトを閲覧した=興味があった」として判断されるため、ターゲティングの精度が必ずしも高いとは言えない。

代表的なものにYahoo!のターゲティング(旧インタレストマッチ)やGoogleのGD((Google Display Network)がある。

クリエイティブとは、広告として制作されたコンテンツ・広告素材のことを意味する。制作物とも呼ばれる。具体的には、画像や動画などのグラフィックやキャッチコピー(テキストによる紹介文)などを指している。
クリックスルーコンバージョン(click through conversion)とは、広告をクリックしたユーザーがコンバージョンした数のこと。通常は、一定期間内に広告をクリックしたユーザーによりコンバージョン数を指す。つまり、広告をクリックしたのち、数日後に再度サイトに訪問し商品を購入した場合はクリックスルーコンバージョンとして計測する。

コンバージョンの計測方法は、コンバージョンタグを設置したページのUU(ユニークユーザー)数をカウントします。

クリック保証型とは、バナー広告やテキスト広告が、保証クリック数に至るまで表示され続ける広告メニューのこと。基本的には、広告の掲載面と掲載期間を保証した上で、その掲載面での広告クリック回数を保証することが多い。広告のクリック回数を見込むことができ、クリック単価の変動がなく広告費用の想定が立てやすいことから、広告主は安心して広告を出すことができる。
クロスメディアとは、複数の広告媒体から販売促進を商品・サービスのターゲットに合致した媒体を選び、広告媒体の特性を活かして、消費者との接点を効果的に組み合わせ、コミュニケーションの導線を構築すること。また、その広告戦略のことを指す。

ある健康食品の販売促進を行うとき、テレビCMやチラシ、新聞、SNSなど様々な広告媒体を用いて消費者が購入に至るまでの導線を作った場合にクロスメディアと呼びます。

クローラーとは、Web上の文書や画像などのあらゆる情報を取得し、自動的に検索データベース化する巡回プログラム、ロボットの総称。クローラーが収集したデータは瞬時にインデックス化し、検索データベースが構築される。また、その更新にも利用されている。

Web上の情報を収集することクロールといい、それを行うロボットをクローラーと呼ぶ。別名、スパイダー、ロボット(Robot)などとも呼ばれる。著名なものとして、Googleが開発した自動巡回プログラム「Googlebot」がある。

グロス(Gross)とは、「総体の、総額の、税込みの」という意味をもつ英単語。ビジネス用語としては、手数料(利益)を乗せた総額を意味します。グロス金額を指して用いられることが多く、「販売金額(売価)」のことを表す。

なお、対義語としてはネット(Net)という言葉がありますので、併せて覚えましょう。

広告代理店においては、広告商品の仕入れ金額のことをネット金額と呼び、ネット金額にマージンを加算した販売金額をグロス金額として区別しています。

掲載期間保証型広告とは、特定の広告枠において広告の掲載期間を保証する広告メニューのこと。主にバナー広告(純広告)で利用されること多い。掲載期間は、一週間もしくは一ヶ月間単位が一般的であり、媒体ごとに掲載開始曜日、終了曜日、時刻が決定している。

インプレション数やクリック数などを保証するメニューではないため、サイトトップページのようなPV数の多い掲載面で採用されていることが多い。掲載するメディアによっては、時期的要因によりアクセス数が変動することもあるため、インプレッション数が増減する可能性があるが、広告主や商品・サービスと合致したサイトがある場合には、相性が良いメニューといえるだろう

また、近年では掲載期間保証において広告をローテーション表示するメニューも登場しており、料金形態も多様になりつつある。

検索キーワード連動型広告とは、検索エンジンに入力した特定のキーワードに連動して、検索結果ページに表示される広告のこと。特に、Yahoo!やGoogleのメニューが有名です。

ネットユーザーが検索したキーワードに連動して広告を表示することができるため、訴求する自社商品やサービスがユーザーの課題を解決できる場合には、購買転換につなげやすいという特徴がある。そのため、専ら商品購入や会員獲得を目的として実施される。広告の見せ方にはバナー広告とテキスト広告があり、キーワードごとに広告を表示する。

広告出稿にあたっては、1ワードごとに単価を設定して配信する場合と、予測される検索結果ページ表示回数に表示単価をかけ合わせて掲載料を設定する場合がある。

業界内では、サーチワード広告、キーワード広告、リスティング広告、ペイドリスクティング(paid Listing)、検索連動型広告など様々な名称で呼ばれる。

効果指標とは、広告出稿目的をどれだけ達成できているのか、その結果を数値化したもの。広告効果を定量的に分析・評価するための基準です。

広告主サイトのウェブサーバーやアクセス解析、広告効果解析ツールによって算出された様々な数値と結びつけて評価対象とすることが一般的である。効果指標値を基にして広告を運用し、効果改善を図る。主要な指標としてインプレション、クリック、コンバージョン、CPM、CPC、CPA、ROAS、CTR、CVR、LTV、PV、UUなどが挙げられる。

広告インベントリ(広告在庫)とは、Webサイトの広告枠において表示可能な広告インプレッションのこと。

媒体社は、Webサイトにユーザーに来訪したユーザーに対して、広告を表示させることで収益を確保しています。Webサイト上で表示されるインプレッション数が媒体社の収益に直結するため、表示可能なインプレッションの総数を広告インベントリ(広告在庫)と呼びます。

媒体社は、収益化のために広告在庫の余剰、在庫切れを起こさないように広告枠を販売、コントロールすることが重要となります。また、収益向上のためには広告インベントリを増やす必要があるため、WebサイトのPV数を増やすことも大切です。

行動ターゲティングとは、ネットユーザーのCookie情報(閲覧サイト、検索キーワード、広告へのアクションなど)をベースとし、ユーザーの行動履歴ごとに適した広告を配信する手法。

たとえば、あるネットユーザーが直近で訪れたホームページが「スーツ」のページであった場合、cookie情報からそのユーザーはスーツ関連に興味があると推測することができる。そのcookie情報に対して「スーツ」「革靴」などの広告を配信することで、広告のクリック確立や商品購入確率を高めることができると考える事ができる。特定の商品やサービスの販売促進を目的とする場合には、相性が良い広告手法といえる。

コンテンツ連動型広告とは、ユーザーが閲覧しているWebサイトのテーマ(コンテンツ、文脈やキーワードなど)を解析し、そのテーマと関連性の高い広告を自動的に配信する仕組みのこと。またその仕組みを取り入れている広告メニューを指す。
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